スカイラインGTR VスペックU BNR34
 
DIY

ニスモテンションロッド
2009/05




フロントのブッシュ交換のときに、ロアアームのブッシュだけ交換できなかったので、調べてみました。

で、いくつか方法を見つけました。

まずは純正のアームをASSYで交換する方法。
このばあい、純正新品になりますが高価です(爆)アームが片側で28000えんくらいしてしまいます。
なので却下
でも、安くてもこの方法はなるべくとりたくありません(笑)

次に、純正ロアアームに圧入できるブッシュを捜す。
ピロボールのタイプだといくつか売っています。これだと30000えん前後。これでもそのへんで売っているピロテンションロッドに比べると高いですけどね。
なんとなくピロボールにはしたくなかったので、これも却下。

おいらが選んだ方法は、BCNR33のトランスバースリンクにニスモのテンションロッドを組み合わせる方法。
結果的に一番高い買い物になってしまいましたが、これが一番良いとおもいました。

早速注文。

純正部品はすぐに来ました。トランスバースリンクのほかに、テンションロッドをとめるボルト4個とスタビのコンロッドを買ってみました。

さらに、ボールジョイントリムーバーを買いました。1個持っているのですが、使う度にサンダーで形を変えられていて、すでに強度的に限界みたいだったので。
コレがないとボールジョイントは外れないと思うので、作業をスムーズにするためには仕方のない出費です。

通販で買ったテンションロッドは、メーカー欠品とかでしばらく来ませんでした。
半月くらいで来たのですが、なにやら立派なケース(ダンボール製)に入ってきました(笑)

けど、これで必要な部品は全て到着。



実は、この作業と同時にエンジンマウントの交換をやったのですが、エンジンマウント交換に手間取ったために写真をあまり撮ってません。

まずはロアアームを外すのですが、これは前回やっているので、楽に出来ました。

外したロアアームからボールジョイントを外して、今度取り付ける33R用のアームに移植します。
ボールジョイントを外すときに黒い円錐状のものが一緒に外れると思いますが、これは使用しないようです。

ほんとはボールジョイントも新品にしたかったのですが、用意していないので、また次回。

はずしたロアアームと、これからつけるロアアームを並べてみました。が、
ロアアームとテンションロッド、組み方間違えてるし(爆)

写真で見ると重そうな純正ですが、軽いです。さすがアルミ。

とりあえず33Rアームを装着!

で、テンションロッドも装着!
ニスモのマークはこちらから見えます。

ついでに買ったスタビのコンロッドも装着しました。
ナットにフランジのあるほうがアーム側、ないほうがスタビ側です。

BNR34のアルミロアアームにGT−Rマークがあるのは有名ですが、こちらにもGT−R(爆)




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