TRUST greddy e−manage おいらはいままでコンピュータに手を出したことがありません。理由は、自分で出来ないから。 コンピュータを変えればすごく良くなるのは知っているのですが、現状でも悪くないからいいや・・・と。 で、吸排気をイジリ回して遊んでいたのですが、どうも排気温度が高くなる回転域がある。さらに、回転をあげていくと途中から振動が出てパワーがでない領域がある。もしかしたら壊れてしまうんじゃないか?とか心配になってきました。 で、どこかのお店にコンピュータの現車あわせを頼もうかと思ったのですが、どうもひっかかる。やっぱり他人に自分のクルマを全開させたりするのはなんかイヤだ。 それで考えたのが、アペックスのパワーFCとトラストのe−manage。要は自分でやってみたくなったと。 コンピュータを自分でいじるといっても、頼りはMFDの排気温度計と「カン?」だけ、A/Fもわからないしノウハウもない。あんまりイジってよけい悪くしてしまうのは避けたい。あと値段ですね。 パワーFCはフルコンなので、いじれる幅も大きくマップも広いですね。ちゃんとやればこちらのほうがパワーもフィーリングも良くなるでしょう。でもおいらには難しすぎます。その点e−manageなら純正のコンピュータに割り込ませるサブコンなので、純正の補正で良い。これなら初めてでもそれなりに走ってくれそうです。燃料の減量ができないけど濃い分にはブローはしないだろうと思っているので目をつぶりましょう。 e−manageには車種別のキットが出ていてスカイラインもBNR34でラインナップされています。さらにブーストアップとT517Zポン付け仕様のデータなんてモノも用意されています。 BNR34ブーストアップデータの入ったe−manageと、そのデータをパソコンでモニターしたり書き換えたりする「サポートツール」を購入しました。
装着は簡単です。純正のコンピュータのハーネスを外して、間に車種別キットのハーネスを挟みます。そしてそこから分岐しているハーネスをe−manageにはめれば完成。 よけいな時間をくってしまったけど、コンピュータのハーネスさえ外れればあとは簡単。とりあえず助手席の床に置いておきます。エンジンをかけてみると、かかります(笑)。いたって普通です。e−manageの本体は、ACTIVEと書いてあるLEDが緑に光っています。で、USBのコネクタのあたりにあるLEDが点滅してます。取説によるとエンジンの回転信号が入ると点滅するらしいですね。これは目に付くなぁ。そういや、本体をどこに設置するかも考えてなかった。 せっかくなので走ってみました。3000rpmくらいから踏み込んだときのトルク感が増したかな?気のせいかな?って感じ。高回転は気持ち重くなったような? このフィーリングがデータの書き換えでどれだけ変わるか楽しみですねぇ。 さっそくパソコンとリンクさせて・・・と言いたいところなんですが、おいらノートPCを持っていません。orz PCにソフトをインストールして、そのままクルマに持って行って接続してみました。 で、夜な夜な一人で走り回って、すこしずついじってます。高回転はけっこう良い感じになったと思います。
助手席の床に転がしてあるe−manage本体、やっぱりどこかにちゃんと固定しようとおもいまして。いろいろ考えてみました。 いろいろ考えた結果、純正コンピュータのとなりに設置することにしました。 で、本体を一度アルミ板で覆って、そのアルミ板を固定する方法にしました。(うーん分かりづらい) 例のごとく段ボールで型をとって、アルミ板を切って曲げて、ボルト穴を開けて、e−manageを留めて、コンピュータのカバー(?)に穴を開けて固定。飛び出たボルトはコンピュータのハーネスを傷つけないようにスポンジとガムテでカバーして、はめて、できあがり!(なんのこっちゃ)
水と埃対策でフロントパネルにビニールテープ貼ってます。 |