レガシィB4 RSK BE5

DIY

追加メーター
グレッディ電子メーター(連成計・油温計・油圧計)
1999/09



サーキット走行のためにオイル管理くらいはできないと、と思い油温計と油圧計を装着することにしました。
前にエンジンを壊しているので、結構怖いです。さらに、単体で取り付けてあったブーストメーターもセットにして、パネルを自作してカッコ良く並べてみました。

メーターは、すべてトラストの電子式です。値段は張りましたが、トラスト好き&デザインで決めました。

おいらの場合、ダッシュボードの上に物を載せるのが非常にイヤなんです。とくに、夜光ったりする物は、気になって運転に集中できません。(ちょっと大げさ)さらに、取り付けるからにはきれいに決めたい!悩んだあげく、おいららしく行くことに決めました。

エアコンを灰皿の位置に移動して、そこにメーターパネルを作る。イメージは頭の中に出来ていたのですが、やはり心配。エアコンがすんなり移動できるかが問題でした。エアコンが灰皿の位置に入らなかったら、こんなにスムーズにいかなかったかもしれません。

写真を見てもらえればわかるとおり、結構いい感じで付いたと思います。

しかし、今回は大変でした。やはり売っているパーツをただ付けるのに比べれば苦労も大きいです。しかし、これで、人と違ったオリジナリティが出せたと思います。燃料計も見えるようになったし。(爆)

 


取付。

なにはともあれ、ブーストが解らないことにはマフラーすら交換が怖い。
ターボ車にブーストメーターは必須でしょう。

電子式なので、室内までプレッシャーパイプを引っ張ってこないですみます。
エンジンルームの適当な位置に圧を電気信号に変える機械(構造不明)を設置します。
パイプをなるべく短くしたかったので(理由はわかりますよね?)、
インタークーラーを留めているボルトにとも締めしました。
タービンの真上なのでちょっと心配ですが、ヤバかったら熱対策します。
 



圧を取る場所は、サージタンクから出ているパイプに三つ又を挟むだけですね。
おいらは写真の位置にしました。

信号線を室内に引き込むには、バルクヘッドの使ってない穴を使いました。
ゴムのふたを外すと、中にも切れ目が作ってあって簡単に引き込めました。
ゴムのふたに切れ目を入れると、きれいに通せます。

 

さあ、このクルマのブーストは?その前にピークホールドを1.0キロに設定して走り始めました。

制限速度以内で4速レブリミットまで引っ張ってみました。(?)そしたら、ワーニングが点灯!
あとで見たら1.2までかかってました。
詳細は、プライマリタービンの領域だと、0.8くらいですが、セカンダリが回り始める
4,000rpmくらいからオーバーシュートで1.2かかって、1.15で落ち着きます。

ノーマルでこんなにブーストがかかってて良いのか? 

さらに、油温計と油圧計の配管(配線?)です。

こちらも電子式なので、センサーからすぐに電線になります。オイルが室内まで来ている機械式だと、トラブルが増えそうなので迷うことなく電子式にしました。ピークホールドも便利です。

センサーの接続ですが、おいらはオイルフィルターにサンドイッチするタイプのオイルブロックを使いました。ラムコ製なのですが、アンダーカバーに接触せずに、すんなり付きました。EXマニフォールドの近くなので、センサーを遮熱しておきました。


センサーからデータリンクユニットまでは、ブースト計と同じルートで室内に入れました。

油温は筑波サーキットで11月に走ったときも130度くらいまでしか上がりませんでした。最悪の状況は避けられると思います。普段は90度で安定してます。今のところ、オイルクーラーは考えていません。