レガシィB4 RSK BE5

DIY

ブレーキ
インプレッサSTi 4ポットキャリパー
1999/11


筑波サーキットで気に入らなかったブレーキ性能をアップさせるために、
インプレッサSTiのフロントキャリパーを移植しました。

中古をあたっていたのですが、新品の値段が安かったのでディーラーで注文しました。
ショートパーツ込みで5万円くらいです。
取付に当たっては、クルマで最も大事な「止まる」ことなので注意しながら行いました。

まずはブレーキフリュードのラインを外します。
当然フリュードが出てくるので、受け皿を用意しておきましょう。ちなみにブレーキフリュードは素手で触ると危険です。そしたら、純正のキャリパーを外します。これはボルト2本で外れます。


4ポットキャリパーはB4(RSK)にボルトオンで装着できるので、あったところに取り付けます。

フリュードのラインを取り付けるときは、銅ワッシャーを忘れないように。おいらは忘れて2度組みました。(爆)

一応インプレッサ用のラインも買っておいたのですが、ショックに付くところのカタチが違うので元のラインを使用しました。長さは問題ないです。

キャリパーがセットできたら、パットを入れるわけですが、おいらは純正ではなく、エンドレスのCCMを用意しました。

ピンなどの組み方が解らなかったのですが、GTRのキャリパーと同じモノだったので、弟に教えて貰いました。でも、だいたい解ると思います。

モノが組み終わったら、ブレーキのエア抜きを忘れずに。空のキャリパーにフリュードを入れて、エアを抜ききるのに1リッターくらい使いました。

さてさて、できあがったブレーキを眺めてみます。見た目も結構いい感じです。

インプレッション。踏んだときの剛性感は別物です。

B4のブレーキタッチをしっている人なら感動できるほど、と思いました。2ポットと4ポットでブレーキパットを変えてしまったので、実際の制動感の違いなんかは解りませんが、「頑張れるブレーキ」になったと思います。初期制動が強いのはCCMのせいかな?