トラグレッディ プロフェック Bspec2 常時ツインターボにしたら、ブーストが上がりすぎるようになってしまいました。ここのところ全開走行をしていないのですが、クルマを壊してしまってからでは遅いのでブーストを下げることにしました。 選んだのはトラストのプロフェックBスペック2。値段もあるのですが、自分でセッティングしてみたいので学習機能とかの高度なヤツは選択肢から外しました。それでもデジタルのブースト計にはピークホールドやワーニングもあるし、ソレノイドバルブの反応速度(?)とか、いろいろイジれそうだったのでしばらく遊べるだろうと思いました。 基本的にブーストコントローラーをつけるときにはノーマルのソレノイドバルブを殺すのですが、説明書を見てもよくわからなかったので、ブリッツのHPからツインSBCの説明書をダウンロードして、それを参考にしました。ブリッツの説明書はわかりやすくて良いですね。それからソレノイドバルブの装着場所はよく考えた方が良いです。おいらの場合、はじめにバルクヘッドにつけたら作動音がズバババってうるさかったので、インタークーラーを止めているボルトからステーを出して固定しました。ここはブッシュが挟まっているので、作動音とか振動とかを消してくれます。ブーストを拾うホースが本体まで来ているのはちょっとイヤだと思いました。室内には配線のみっていうのが理想です。 装着したら走ってみます。電源をいれないとブーストは0.6くらいで止まります。その後電源を入れてセッティング開始。おいらは高速に乗って一人でやりました。絶対助手席に人を乗せて操作してもらった方が良いです。いろいろイジってみた感じだと、レガシィはブーストの立ち上がりが速いと燃料カットが入ってチェックエンジンが点灯します。ゲインやスタートブーストはダル〜くセットしましょう。 しかしブーストの安定性はノーマルとは比較になりません。だいたい1.0で止まるようにセットしたのですが、オーバーシュート無しでちゃんと安定します。このレベルのコントローラーでもおいらは全然OKです。 まぁ、壊れないだろうと思われるブーストでセットしましたが、やっぱり遅くなったのはわかります。0.3キロの違いはそうとうなモノだと感じました。いまのところハイブーストはなにもいじってないのですが、1.3でセットしておこうか?やめよ。 あと、これに合わせてメーターパネルも新しくしました。ブースト計は見やすい位置に移動。正直、前の場所は走っていると見ていられませんでした。
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